帰りたくても帰れない!連絡こそついたものの待てど暮らせどやって来ない!週末の繁華街で、運転代行業者に待ちぼうけを食らうスナックのお姉さんやおじさん連中も少なくないはず。ついには愛車を“まくって帰る”不届き者もいらっしゃるようだ。そんな「危険運転致死傷罪」予備軍を少しでも減らそうと、にわかに「モータープール制度」が注目され始めている。
2007年6月17日付、琉球新報によると
繁華街近くの駐車場に運転代行車両を一定台数以上常駐させ専用電話番号を設置することで、利用客の待ち時間を短縮する「モータープール制度」が15日、うるま市で始まった。同制度は、飲酒した人が運転代行車両を待ちきれずに飲酒運転を犯してしまうことを未然に防ごうと導入された。全国でも宮城県に次いで2例目で、関係者は同制度の導入で運転代行車両の迅速な到着に期待が集まっている。
みどり町など市中心部に約10分で向かえる具志川の駐車場が待機場所に選ばれた。加入した代行業者が駐車場に待機し、駐車場に設置された携帯電話の共通番号に呼び出しが入れば、順番通りに代行車両が客の待つ場所に派遣される仕組み。同制度にはうるま市などで運転代行業を営む14業者(97台)が加入した。利用客の待ち時間短縮とともに加入業者の配車の効率性が上昇するなど経営的な利点も見込まれる。年会費は4千円。
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また、8月には沖縄県那覇署管内でも導入される。
薩摩川内市を拠点に営業する運転代行業者は2007年6月現在12業者ほどあるが、飲食店や酔客が各々“お気に入り登録”している業者は、そのうちのせいぜい3、4社程度だろう。知ってる限りの運転代行業者をしらみつぶしに当って捕まらない時でも、相棒と二人、路上に待機している代行さんはいるものだ。
そんなスタンバイ中の業者を一箇所に集めて専用電話番号で呼び出せる「モータープール制度」なら、路上駐停車の代行車両数軽減にも一役買いそうだ。
written by saddon