2007/04/26付、朝鮮日報によると、
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ソウル市内に住む30代の主婦チェ某さんは、今年1月26日の夜、自分で運転するのはとても困難なほど疲れていたため、運転代行業者を呼んだ。ところが、チェさんの車を運転していた代行運転手がUターン禁止区域でUターンし、オートバイと接触する事故を起こした。しかしこの代行運転手が自動車損害賠償責任(自賠責)保険に加入していなかったため、チェさんは仕方なく、保険料の一部を負担する羽目になった。後にチェさんは消費者保護センターに事情を説明したが、救済措置が講じられることはなかった。
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金融監督院は25日、3月末現在で全国の代行運転手8万3000人のうち、自賠責保険に加入している人は6万3000人で、全体の76%だと発表した。昨年9月と比べると、保険加入率は約6%上がったものの、4人に1人は未加入のままで運転代行業務を行っていることになる。
このため、運転代行業者を頻繁に利用する人の間では、自賠責保険に加入していない代行運転手が事故を起こした場合に備え、自ら賠償特約付きの損害保険に加入するケースが増えている。この「運転代行業者危険担保特約」への加入者は、先月末に5万5480人に達し、この6カ月間で95%も増えた。この特約の保険料は、保険会社ごとに多少の差はあるが、年間1万4000ウォン(約1800円)から2万ウォン(約2600円)程度だ。
日本では、平成14年6月1日から運転代行登録業者の代行保険加入が法律で義務付けられ、加入なしでは運転代行を営むことはできなくなっています。
運転代行保険は、運転代行登録業者の運転代行員が、代行依頼者(客)の車を代行運転業務中に適用される保険です。通常「対人補償」「対物補償」「搭乗者障害補償」で構成され、グレードによって「車両補償」等が加わります。例えば、お客の車で人をはねた、お客の車を壁にぶつけた場合など代行保険で処理する事ができます。又、代行随伴車両(追尾車両)がお客の車に追突した、或いは随伴車両の単独事故など、随伴車両が関与する事故については代行保険が適用されないこともあるようです。
ところで、日本で自賠責保険と言えば、車両ごとに加入すべき強制保険ですが、引用文面から察するに、韓国では自動車免許の所持者が個々に加入すべきもので、車両ごとに加入すべきものではないようですね。
written by saddon